| 銀塩カメラは不要になったのか その１ 2004/12/31 23:37:22 |
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今月も気になったので、又カメラ雑誌から見てみたい。
「デジタルカメラ・マガジン2005 1月号」
12月号では、Pentaxの広告がなかったのでボロクソにけなしていたPentaxだか、今回からはPentaxの広告も入り・特集も組んだので、カメラテストは総花的。何か無意味な紹介記事になった。
「月刊・カメラマン1月号」
この雑誌は、不思議と他誌に比べカメラメーカーの広告が少ない。
LEVEL6でファインダーについて書かれているが
「デジタルカメラ・マガジン2004 12月号」で一位だったEOS20Dはベスト3にも入らず
1-*istDs
2-α7D
3-E-300
と妥当な線に落ち着いている。
その他全般にみて好みの問題と思うが Nikon D70が半年の差で画質がアンダー傾向。
E-300が妙な動作をしたりといろいろである。
「CAPA 2005 1月号」
この雑誌はカメラメーカーばかりの広告。妙だなと思ってみているとNikonよいしょの企画。
第1の項目
最新デジタルカメラ一眼レフ・AF徹底チェック&使いこなし
○AF精度チェック
ここでNikonD70万歳なのだが………
AFの前ピン後ピンを調べるというもの……
しかし、小生の*istDでは再現実験が出来なかった。
試験方法は無限遠の位置に合わせたAFを、ある点に向けてAFを作動させるというもの。
DA-16-45を用いてみたが、無限遠の位置からは雑誌でいう…後ピンに
最近接位置から…前ピンになる。
これは、AFの構造上の理由によるし、レンズによっても違う。
又、被写体深度の関係から、測離点から前、或いは後に多くピントが合う訳で一点に集中してAFが合うわけではない。
AFの精度を概算出来るかもしれないが良く解らない。
○低コントラスト性能
これでは、E-300とD70が好成績を収めるのだが……
このコントラストチャートが驚くべきもの。
濃淡の差とは言うものの、濃い茶（グレー）の濃淡なのである。
普通は、白い色即ち高輝度のコントラストチャートの濃淡なのである
最悪は、二つの実験結果Pentax。
実際は、広告料を多く貰っているα7DもEOS20Dあまり良くない結果であった。
そのため編集部では大分あわてたようで色々と屁理屈をつけて誤魔化していた。
ちなみに、このコントラスト性能は「デジタルカメラ・マガジン200４ 4月号」でテスト済みであって、
Canonの10Dなどに比べD70は低性能であったことが実証されている。
尚、この時Pentaxが好成績で編集部はあわてているのだが…… |
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